悲しみの水辺

16世紀頃から伝えられているスコットランド民謡（イングランド民謡）「The Water Is Wide (O Waly, Waly)」

美しきバイオリニストTaryn Harbridgeがシンプルに奏でます。

『始まりの頃は甘美な花のよう
　けれど愛にも老いが訪れ
　そして冷たくなり
　最後には朝露のように消えていくのです（fades away like morning dew）』

それでも「愛する人と二人で漕いでいきます」

・・・

メロディーを借りて、ニールは傷つき病んだ母なる大地へ捧げる賛歌を歌った。

パイプオルガンとハーモニカが切ない。

原発事故や異常気象等々　

われわれは本当に悲しみの水辺に立たされているのかもしれない。

語源が「職工」

ライブラリー音楽のデ・ウォルフの声もののバリエーション集より。

イギリスの作・編曲家でスキャットの女王とも呼ばれたバーバラ・ムーア。

寝る前に聴くとこわい。


ロジャー･ウェブは、初期ビートルズのポップソングを見事にジャズ化したり、TV音楽等で活躍した。

ほどよい「壁紙」感。



フルート・ジャズとして結構上位に位置する↓


しょぼい音


既聴感あるなぁ・・・「Looking For Love」

それっぽいわ・・・

オアシス運動は心に安らぎを与えてくれ・・・ない

たぶん「ダクラ・オアシス」をテーマにした曲。

エジプトのナイル川の西にダクラ・オアシスがあり、エジプトで最も美しいといわれる場所。

どこまでも続く黄金色の砂漠、突如として現れるオアシスのみずみずしさ・・・

ダグラとはアラビア語で「真ん中」を意味する言葉。
西方砂漠の真ん中に位置することからこの名前が付けられました。中心地はムート。

迷路のように入り組んでいるその街は元々ローマ人が造り始め、イスラームが完成させた街だと言われています。

なんてこった!

英国の名門ライブラリーレーベル、"KPM"の1164「 Loony Tunes」の5曲目「Holy Mackerel !」。

作曲家として映画、テレビ音楽を多数手がけたブライアン・ローレンス・ベネット。
そして、シャドウズのドラマー。

シャドウズの英国音楽への広範な影響力半端ない！

「猫の足」


シャドウズのオルガンだったアラン･ホークショウと組んで「人魚」

怪しげな雰囲気ですが・・・

たっぷりのお金とあなた

ミュート・トランペット・アンサンブルの優雅なハル・ケンプ・オーケストラ。

のちにトニー・ベネットもヒットさせた「With Plenty Of Money And You」。


カウント・ベイシーの豪華なバックで。

ウディ・アレンの映画「おいしい生活」でも使われました。