マジに一晩中あなたの夢をみている、軽く

『雨に歌えば』でデビー・レイノルズがケーキの中から出てきてチャールストンを踊りながら歌う
「ALL I DO IS DREAM OF YOU」

底抜けに明るい、能天気。

元々は1934年の映画「Sadie McKee」に使われたナンバー。

ガン見で歌ってます。

あまーい　と同時に　こわーい。

マイケル・ブーブレみたいに軽く歌う方がセクシーですね。


オランダのオルガニスト、Cor Steynのマジカルな音世界。


大人気だったようです。



Aan Het Magic Hammond Orgel

洗濯ブギウギ

1930年代から1960年代に活躍したアンドリューズ・シスターズの「Scrub Me Mama with a Boogie Beat」

酷い黒人描写とノリの良い音楽が印象深いアニメーションの曲。


その曲をストリングスと合体させたのがピーター・トッド 。



Strings with a Beat

ギターと鉄琴の9月の歌

夭逝の天才ジャズギタリスト、レニー ブロウの「September Song」

15歳の演奏とは思えない表現力。


Hallmark Sessions/Lenny Breau

マーティン・デニーかアーサー・ライマンを思わせる導入部からラテン風味を強調してゆくおしゃれなアレンジ。

カール・ジェイダ―。


Classic Fantasy Collection: 1953-1962
（発売予定日は2018年1月19日です。）

アレンジの勉強になります

101 Stringsの問題作と呼ばれる「Astro Sounds」（1968）より


ウェス・モンゴメリー風の「Re Entry To Mog」かっこいいです。


実はこのアルバムは、元ネタどころか元テイクがある！というビックリエピソードがあります。

架空のグループ「ANIMATED EGG」の「THAT'S HOW IT IS 」


姑息で商魂たくましいエピソードが「人間らしくて」わくわくします。

ラテンなメセニー

「The Cry and The Smile 」ラテン寄りだったころのメセニーまんまです。

ブラジルのナンド･ローリア。
ボーカル、ギター、パーカッション、キーボード、ベース、
アコーディオンまでこなすマルチタレントです。

ライル・メイズが参加したアルバムですが、この曲には参加していません。


Points of View/Nando Lauria


「JAMES」のコード進行で「サザエさん」を演奏している感じと同じに聴こえる・・・