僕は死ぬまで君を離さないぞ、いいだろ

ハワイのオーケストラ大将ジャック・デ・メロの「君といつまでも」

若大将ですよ！

♪つつむ　のメロディーラインがハワイっぽいですね。

風と共に去らないもっさり感

ローレンス・ウェルクのヒットシングル「スカーレットオハラ」。

ヒットといっても最高位は８９位ですが。


この曲のポイントはドラムです。もっさりした曲調に孤軍奮闘して疾走感をもたらしています。

オリジナルのシャドウズはものすごい疾走感ですが・・・。


作曲はイギリスのソングライター、ジェリー・ローダン。

↓この超有名曲の作者でもあります。

最初のレコーディングはイギリスのギタリスト バート・ウィードンだった「アパッチ」。


この曲を思い出す（何となく似ています）

パリの散歩道

ゲイリー・ムーアの「パリの散歩道」は、フィギュアスケートの羽生 結弦の演技のバックに流れ再注目の曲です。

サンタナの　あの曲に似ていますが・・・

日本人好みの哀愁感漂う名曲です。

当ブログ的には、シャドウズバージョンを推します。

子はかすがい、と申しますが、この曲はその昔「ジス・ガイ」と呼ばれておりました

ハーブ・アルパートがあろうことかボーカルで（しかもティファナ時代にソロ名義で）No.1を取ってしまった曲「ディス・ガイ」はバカラック＆ハル・デイヴィッドにとっても初のNo.1ヒットであった。

その曲の良さをベルケンで改めて確認しましょう。

単調なメロディーのようで徐々に盛り上がるところなぞ、バカラックの「職人技」です。

相変わらずの硬いベース音がきゅんとさせてくれます。

101ストリングスは・・・

盛り上がるところまでストリングスは抑え目な小ぎれいなまとまり。

バーニー・ケッセルのビブラフォンとベースとのトリオ演奏部分は曲の本質を描いています。

後半はケッセルらしいアドリブ満載。

私ローレライ、うーんわかんない

アンドレ・リウの「ローレライ」

フリードリヒ・フィリップ・ジルヒャー 作曲。

ハイネの作詞に1837年に作曲された合唱曲が原曲です。ジルヒャーは民謡の収集と編曲を精力的に行ない、民謡風の合唱曲を多数残しました。

ローレライ（Die Lorelei）は、ライン川でも一番狭いところにある、水面から130mほど突き出た大きい岩山のこと。

乙女ローレライが不実な恋人に絶望してライン川に身を投げ、水の精となった彼女の声は漁師を誘惑し、破滅へと導くという伝説もある。

ニニ・ロッソのマンドリンを従えての演奏は、なぜか和風な香りです。


この演奏は、なんか心にしみます。