素直に笑えた時代

エルヴィス・プレスリーが陸軍に徴兵されることになった時の社会現象をヒントに作られたミュージカル『バイ・バイ・バーディー』の歌「Put On A Happy Face」


ジャッキー・グリーソンのアルバムでの演奏が最も知られるボビー・ハケットのこじゃれた演奏。バックも良き時代のアメリカ感。


のちに「笑顔の仮面」という意味付けをこの歌に持たせたのが「ジョーカー」



あつこお姉さん 卒業記念写真集 笑顔と元気をありがとう

すんっばらしい

ローレンス・ウェルクに重用されたアレンジャーのジョージ・ケイツ作の楽しい楽曲
「Fantastic（, That's You）」。

年齢層高目な密状態。

デューク・エリントン・オーケストラに約50年間在籍したジョニー・ホッジスとはドリーミーアレンジ。



端正な音のベニー・カーターが演奏すると突き抜けた明るさ。


最後は朝ドラでまたプチブレイク（してるかは知りませんが）のサッチモちゃん。

クロスオーヴァー、セブン・・・

デオダートがマンハッタンの摩天楼をイメージしてタイトルを付けた（？）「Skyscrapers」

ジャズとR&Bとボサノバのコード進行を組み合わせた曲。

このアルバムは日本の歌謡曲やニューミュージックにも影響を与えていて


ファンキーなだけでなくラテン風味もあるんすよね。

そしてデオダートがのちにクール＆ギャングをプロデュースする流れも「クロスオーヴァー」してておもしろい。

運動場で発生するつむじ風も恋も一過性です

ジャンヌ・モローがトリュフォー監督の『突然炎のごとく』という映画の中で歌った『つむじ風』という曲。

「おばけなんてないさ」という気分になるのは何故だろう？


バネッサ・パラディのバージョンが気持ちを揺さぶられる


フランスのミジアーニ・グランド・オーケストラのアコーディオンが小粋なバージョン


ドリーミーなアレンジ。

コラ・ヴォケールです。

イタリアでポルノ映画は film rosso（赤）

一時期のArmando Trovajoliのバックも務めていたイタリアのサントラやライブラリー音源に数々の名演を提供してきたセッションバンド　I Marc 4 (or Marc 4) の名前は、4人のメンバーの頭文字から来ています。
Maurizio Majorana (bass)
Antonello Vannucchi (Hammond/piano),
Roberto Podio (drums/percussion)
Carlo Pes (guitar)

彼等は、当時イタリアを訪れたチェット・ベイカー、バーニー・ケッセル、ケニー・クラーク、リー・コニッツ、ジョン・ルイス、ギル・エバンスらとも共演しています。

いい意味で、軽く聴けるアルバムといわれる「Kessel's Kit」がそう。



↑この曲は　フィラー音楽としても重宝したようです。



チープな味わいの愛のテーマ。


題名通りの楽しい曲です。