明るい茶色の髪ですよね？

「金髪のジェニー」は、あのフォスターの曲。

マントヴァーニのバージョンはコンピレーションものによく収録されています。

ちなみに原題は「Jeanie with the Light Brown Hair」。「金髪」ではない。

ジーン・クルーパ楽団にしては、ドラムが大人しめ。



妻ジェーンとの不仲が始まっていたとみられ、歌詞もそれを反映するかのように「別れた元恋人への郷愁」を歌うものになっている。

アレンジによっては、中華風というか沖縄風にもなるんですね。

もう、あなたは花さえくれない

「You Don't Bring Me Flowers / 愛のたそがれ」
ニール・ダイアモンドとバーブラ・ストライサンド（西内まりやじゃない）という大物同士のデュエットで歌われ’７８年に全米NO.1に輝いた大ヒット曲です。


マントヴァーニ


ジョニー・ピアソン


美しい曲です。

こんな風にやっても・・・

美しい曲です。

過ぎた恋は美しく思いたいものです。

マンハッタン・セレナーデ

この曲の作曲は、ルイス・アルター。

彼の最初のヒットが「マンハッタンセレナーデ」(1929)で、後にトムとジェリーの名エピソード『ジェリー街へ行く』使用されました。

「ゴッドファーザー」でも使われていたような・・・

緑の袖

グリーン・スリーブス　ｂｙ　マントヴァーニ

「グリーンスリーブス」とは、ある女性の名前として用いられているようだ。中世・ルネッサンス期では、「緑」には「不倫」の意味があり、当時のヘンリ8世による女性遍歴を揶揄（やゆ）した曲であるとの解釈もなされている。

ちなみに、緑が不倫を意味するならば、青は純愛を意味しており、黄色なら敵意を示す等といった意味を持つとされている。

『グリーンスリーブス』の別名は「ボーダーライン・バラッド」。ボーダーラインつまり国境とは、イングランドとスコットランドの国境。ケルトの血の流れをもつこの地では、非常に美しく印象的な名曲を多く産み出している。



匿名性の高いサンセット・ストリングスという名義のオーケストラの珍しい「3連バラード」バージョン。

自然児

Mantovani & his concert orchestra の「ネイチャーボーイ」


この曲は、ナット・キングコールが有名ですかね。

最近ではセリーヌ・ディオンも歌っています。

男性と女性両方聞き比べるとまた違った味わいの出る名曲。

作曲は、元祖ヒッピー？のエデン・アーべ。

「ネイチャー・ボーイ」を騙って悪い商売をしている輩もいるようですな・・・

※たとえ名前は知らずとも絶対に聴いたことがあるマントヴァーニ 全38曲入りのベスト選がおすすめ。