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美しく軽やかな音楽でくつろぎのネットサーフィンを!「ムード音楽」、「イージー・リスニング」、「ラヴ・サウンズ」「ラウンジ」「エレベーター・ミュージック」などと呼ばれているジャンルに特化してます。 Escapade In Mood Sound !
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1957年生まれのフランスのジャズピアニスト、作編曲家マルク・デシャン 。ラテンの香りをちりばめた切ないメロディーを奏でます。ラテンぽいジャズとはいえゴンサロ・ルバルカバみたいな技術をさらけ出す系ではない。

程よい。

まさに「ムーディー」。


「ロザリー」

キース・ジャレットとウィンダムヒルのあいだくらい。


もちろんこういう曲もおやりになります。

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ビートルズ・サウンドの後ろ盾となって尽力したジョージ・マーティンによるオーケストラバージョンの「All my loving」。

ボサノバ調のしなやかなアレンジです。


97年、ダイアナ妃を追悼したエルトン・ジョンの「キャンドル・イン・ザ・ウィンド97」が、マーティンにとってはイギリスにおける30曲目のチャート1位作品となった。

ジョージ・マーティンによるプロデュースはこんなところまで

クジラとセッションをした頭髪のさびしいポール・ウィンターの「イカロス」。なんかなつかしい・・・


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お笑い芸人COW COWの「あたりまえ体操」作曲・歌は樋口太陽。

この曲のアレンジもこの人です。


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サッチモも取り上げているほどのスタンダード「スコキアン」

ほのぼのとする演奏です。

「スコキアン」は、南ローデシア(ジンバブエ)のブラワヨ・スウィート・リズムス・バンドのサックス奏者オーガスト・マサラーワ(August Musarurwa)の作曲によるものである。



原曲は、南アフリカのヨハネスブルグの黒人居住区(タウンシップ)一帯でブリキの笛(ペニー・ホウィッスル)を吹きながら気分を高揚させて踊るインスト音楽「クウェラ」。

題名のスコキアンとは強い密造酒のことで、強い酒に溺れて乱痴気騒ぎをしている様を表した曲なのである。

というわけで貧富に苦しむ若者に送りたい1曲なのです。

が、

米国ではラルフ・マーテリー楽団(アフリカンというよりラテンぽい)

コーラスグループ・フォアラッズ

によって知られるようになって・・・

そんな背景を感じさせないくらいに洗練されたアレンジになったバージョン。

「ローレンス・ウェルク・ショー」の支持層がちょっと裕福な中高年層だったことを思うと複雑。

音楽ってアレンジによって曲の成り立ちをも超えてしまうんだなぁ・・・

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ハーブ・アルパートが「カジノロワイヤル」でブイブイ言わしていたころひそかにチャートインしていた曲「パイナップル・マーケット」。



「峠の幌馬車」路線のミュートしたギターが印象的なアレンジ。キメのアコギがクールです。最後までお聴き逃しなきよう。


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